工業会事務局

〒164-0001
東京都中野区中野1-32-16-4F
マテラス青梅工業株式会社内
03-5337-0951
Fax. 03-5348-3152

近代化の中で、

都市はコンクリートやアスファルトに覆われ

雨水が地下へ浸透しなくなったことで

降雨後の河川への流量を増やしました。

地下水が減り、バランスを失った土壌は

地盤沈下の危険もはらんでいます。

目に見えないところで進む都市化の弊害。

我々の生活を足元から脅かす、水の問題。

これを改善し、我々の立つ地面を守り

貴重な水資源を未来に残す役割を担うのが

ポーラスコンクリートです。

我々、ポラコン工業会は、

全国から志を同じくする事業者が集まり

その知識、技術力、資本を結集し

次の世代に、確かな地盤をつなげるために

ポーラスコンクリートの研究・改良を行う、

未来志向の工業団体です。

設立の趣旨と今後の展開

2002年7月に「ポラコン」の開発会社の小沢コンクリート工業が破産宣告を受け、
多くのユーザーにご不便・ご迷惑をおかけしておりました。
ポラコン工業会は旧小沢コンクリート工業が全国展開していた事業を継承し、今までの実績を踏まえ、
全国のユーザーの皆様に「ポラコン」製品を供給するとともに、「ポラコン」製品やポーラスコンクリート全般に
亘る製品の研究開発を重ね、需要の拡大を目指します。
PORACON KOUGYOUKAI

ポラコン工業会の加盟企業について

我々は、志を同じくする会員組織のポラコン工業会を設立致しました。
現在の加入企業は「會澤高圧コンクリート株式会社」「マテラス青梅工業株式会社」「大有コンクリート工業株式会社」「関西ポラコン株式会社」「ランデス株式会社」「九州ポラコン株式会社」の6社となります。

顧客ニーズに積極的に応え、ポラコン製品のスムーズな全国展開を図るため、ポラコン工業会の事務局をマテラス青梅工業(株)内に設置しました。また、ポラコン製品の改良や新用途の開発、製造技術の向上及び繊維補強製品やポリマーコンクリート等を応用した製品を開発するため、マテラス青梅工業(株)の技術部及び研究所を活用し、会員相互に技術の提供をして行く所存です。
そして、社会資本の整備のため会員相互に協力して業容の拡大を図っていきたいと念願するものであります。

HISTORY沿革

  • 2024/10/28第22回総会 開催
  • 2023/8/26第21回総会 開催ホテルニューオータニにて
  • 2022/9/12第20回総会 書面決議議案について回答書を送信
  • 2021/9/30第19回総会 書面決議議案について回答書を送信
  • 2020/9/26第18回総会 書面決議議案について回答書を送信
  • 2020/8/27第17回総会 開催ホテルニューオータニにて